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やっぱり人

1人では何もできず、従業員だけでも現在の弊社には戦力が足りず(従業員がダメと言ってるわけでなく従業員はよくやってます)それを補ってくれるのは日々来ていただける応援の力があっての事。従業員も応援の方々も出来る限りの待遇をしたいと常々思う。

 

でもそんな事は僕の都合ですので、その分を余分にお金払ってくれる元請けは存在しない。ここは企業努力するしかない。色々と試行錯誤して無駄な経費を抑える、これしかない。難しいけれどやってみたら案外できる事がある。

 

昨晩はいつも助けていただいてる応援の社長様に誘われて食事。不満があれば言ってくれと言われるが不満は無い、何1つ不満が無いのも珍しい。不満の無い1番の理由は従業員の人柄、仕事への姿勢でしょう。それは社長の教育の賜物。現場への遅刻、休憩後の仕事への取り掛かりをダラダラするなと、基本ですがこういう事をうるさく言ってるみたいで。それを聞いて僕が耳が痛い、先日の若手2名の休憩後ダラダラ登場事件など。若い子は特に、そのような事がどれだけ評価を下げるかを全く認識してない。そのまま何も教育されなければ俺が職長だから何をしてもいいだろうとか間違った方向へ進む。そういう人は建設業に限らず沢山います。結果下の者は言う事を聞かない、ナメられる。当たり前です。

 

こういうところの考え方がとても好き。若い子に厳しい社長ですけど、話してたらとても愛情がある。それが伝わってるのでしょう、若い子から社長の不満を聞いた事ないので。

 

昔のとびの親方って感じの方ですけど、熱い。ナニクソ根性が大事だと言ってみえました。最近はナニクソ根性なんて古い考えと言いますけど、やっぱりナニクソと思って仕事にぶつける奴は強いです。人が諦めるところでも諦めないですから。今の若い子はほめて伸ばせというけれど、できた事はほめればいいが悪い事はしっかり強く言わねば現在の弊社の先輩のような現場を引っ張るまでに育たんでしょう。

 

最近の普通の子であれば辞めるぐらい叱られてきた翔がいい例です。最近ほんとに戦力となってきました。でも唯一、トラックの中型免許取得だけは躊躇う 笑 ボコボコになりそうで。プライベートはさて置き、仕事では優秀な先輩方にもまれて、先輩方の背中見てますので自然とそうやって育っていくのでしょう。でも最後は本人の努力なので、翔なりに努力したのでしょう。それは認めてあげたい。昨晩は僕との約束破ったけど 笑 仕事ではないのでいいです。

 

実習生が試験の練習、講師ビーパー。日本人の1級とびの受講者も練習。今年は受験資格ある子は全員受ける1級とび。某会社の社長は実技試験タイムアップで不合格でした。信じられん光景でした。そうなりたくてもなれんのが普通なんですけど、何をそこまで手こずったのか。まぁ大丈夫でしょうけど1名の学科だけが不安 笑