残念ながら大垣日大が敗れました。めちゃくちゃ惜しかったけど最後はミスで。でも必死な姿に感動。阪口監督のお孫さんもホームラン打って、阪口監督は言う事ないでしょう。僕ならいつ死んでもいいと思える。
このような真剣な、必死な姿を見習うべき奴が数名弊社にも。人の上に立つのは経営者だけではなく、職長も同じことであり下の者が慕ってくれる人になってもらいたい。それは仕事よりも大事な事がある。仕事さえできればいいというのは低レベルな話です。色々と厳しくなっていくのは自分の行い。自爆です。
阪口監督が79歳になっても現役で高校野球の監督を続けられる理由。本人のヤル気が1番でしょうが、そうではなく時代の流れに対応できたから。昔は鬼の阪口と呼ばれ、実際に阪口さんの鬼時代の教え子の方に聞いたら言えるレベルの事ではなかったそうです。昔は体育会系とかは当たり前でしたけど、現在はその指導方針では誰もついてこん、育たんと気付いて笑顔を心掛けるようになったそうです。
そのように時代の流れに対応できた事が長年高校野球の監督を続けられた理由だと思います。色々と問題ある監督は学校や保護者が黙ってませんから、辞めさせられる時代。恐らく部員にも親にも学校関係者からも慕われる方なんでしょう。名将とはこういう方を言うんだと思います。
昔はこうだったとか、自分の時代はこう育てられたとか言っても何も若い者の心には響かず。今は令和だと心の中で笑われるだけ。それよりもこれから会社はこうなりたいと未来を語ったほうが魅力的だと思います。僕も冗談で昔はこうだったとか言ったりはしますけど。昔は給料遅れる事が当たり前だった、だから毎月もらえるだけありがたいと思えと 笑 ありました実際にそんな会社。毎月給料日が不安で仕方ない。今月は期日通りやった、みたいな。
そういう会社で育った子は不思議と同じようになっていく傾向がある。でも僕は違います、そんな方々に恵まれたおかげで絶対そうはならんと強い意志を持ってます。ある意味おかげさま。
人を見て自分はどうだと客観的に見れなければ成長は無い。成長が無いのは衰退である。頑張ってほしいですね、信頼回復のために。まぁ数ヶ月や1年では回復せんでしょうけど、言い訳せずにひたむきに。みんな見てますからね。常に防犯カメラがある意識で。