第10期目が終わりました。色々とありすぎた第10期目。心が折れそうになった時もありましたけど、多くの方々に支えられて乗り越えてきました。

人生何があるか分からんとは思ってましたけど、まさかこんな事が起こるとは1ミリも考えた事もなく。大事な存在というのはいなくなってからよく分かるというのが自分の愚かさを知った。でも懸命に働くしかない、そう思って必死に働いたつもりです。誰も言ってくれんので自分でよく頑張ったと讃えてあげたい。いえ、結構言ってもらえますが今年は自分でも言ってあげたい。結構言ってもらえるとか自分で言ってしまう。

あの時に暖かいお言葉をかけていただき、頻繁に連絡をくれた方々への感謝を忘れる事なく生きていきたい。

その思い出の現場も1年の工期が過ぎ99%が終わりました。元請け職員の方にも感謝しかないと言われた時は心が救われた。それよりも僕の体を心配され、世の中こんなに暖かい人がいるんだと感じた。その子が大変お世話になった職員の方から、急遽仕事を依頼されたのでなんとかしようと段取りして明日行く事に。決して暇なわけではありませんけど、お世話になった恩返しです。こういう気持ちを忘れずにいたい。お金も大事ですけど他にも大事な物は沢山あります。そういう事を気付かせてくれたのかも知れない。10期目を終えるけど調子乗んなよって意味で、初心を忘れるなよって教えてくれたんですかね。

今年だけは頑張ったと言っても許されるかな。