お知らせ

頭破裂しそうな1日でした

朝飯を食べるタイミングを逃して15時過ぎてやっと初飯にたどり着いた。今日は自分を甘やかして炭水化物めちゃくちゃ食べた。食べないと頭まわらん気がして食べたと言う言い訳にしておきます。しかも今日は現場にカラーコーンを届ける為に空いた車両が軽トラしかなくて、そのまま多治見の打ち合わせにも行き狭い車内で大変でした。恥ずかしいのでわざわざ遠くのコインパーキングにとめて歩いた。結構遠く 笑

 

道中元請けの方から電話あって少し余裕持って欲しいと言われた。まだまだ仕事出したいからとありがたいお言葉。余裕出すには人材を増やすしかない。もう外注しか方法はないけどなかなか外注って難しい。仕事回すのは色々大変。やっぱり段取りに慣れた会社は少ない。段取りって人だけではありませんから。材工、つまり資材持ち込みで仕事請けておる会社はやはり忙しい。委託できる余裕はなかなかない。ないとは分かってますけどダメ元で明日電話してみます。ここなら安心して委託できる会社って100社あっても10社あるかないか。

 

そう考えると独立当初に特にお世話になった足場屋の社長から色々心配されたのも分かる。そうやって教えてもらったり、説教されて今の自分があると思う。初めは弊社も安心して任せられる会社ではなかったかも知れません。少しずつ信頼を積み重ねて、急な対応もしてくれる各リース会社があるから現場も滞りなく進むとつくづく思う。

 

当たり前のように足場材をレンタルできてますけど、長年の信頼あって初めて出来る事。急遽必要になる事は現場仕事では頻繁にありますけど、初めの頃は全然対応してもらえませんでしたね。むしろ出庫予定の足場材がやっぱり無くなって出せませんとか 笑 現場乗り込み1週間前に。その時はリース会社の工場長がなんとかしてくれて助かりました。佐久間さんは伸びると思ってますのでと会社に打診してくれたのです。期待を裏切らないように頑張って恩返ししようと思って早10年。今は静岡営業所の所長になられました。

 

この方が、足場屋で開業した会社が100社あるとしたら、順調に伸びて末永く存続していく会社は2.3社と当時言ってみえました。その2.3社に入れるように頑張ってくださいと言われたのは鮮明に覚えてます。足場って誰でも簡単にできるようで腕の差は明確だと言ってみえたけどその通りだと思います。ただ建物に沿って組むのなら確かに簡単。でも新築現場では建築の知識も必要であったり、少しでも楽に早く人件費を削減して架け払いをするには長年の経験とセンスが必要不可欠。それに工期の決められた中で追加工事も出たり。それでも工期は延ばしてもらえずに、且つ追加工事にも対応しなければなりません。製造業で言えば納期まで間に合わないであろう仕事量の中でも、更に仕事量が増えても納期は守らないといけないって事です。このような対応ができなければ大きな会社には勝てない、年中通して仕事を確保するのは難しいって事です。

 

毎日新人くんは説教されてますけど、意外にメンタル強い。説教って怒るのではなく教えてるのですけど。もちろん仕事の技術の事ではなく、仕事への姿勢の事。今日は現場から帰ってきて事務所でお話し。それでも明日も頑張りますって力強く言うところは立派。意外にメンタル強いのか、話聞いてないのかどちらか。壊れかけの原付で帰っていく後ろ姿はかわいい。実習生があのバイク5000円て言ってました。本人いわく29000円らしい。大して変わらん。なんなら実習生の自転車のほうが故障の心配は無い。

 

仕事終わって帰宅する時に実習生のアパートを通るとまたまたまたまた廊下の電気つけてます。大家さんから夜は消すようにと言われてますので、またまたまたまたアパート寄って廊下に全員集合させて説教。全員上半身裸 笑 本当にたくましい体つき。鶏肉ばかり食べて仕事精一杯するとこんな体になるんですねー。それでもササミばっかり食べる気にならん。日本人の普通が既に贅沢なんです。発展途上国に行くとよく分かる。

 

明日は朝だけ県庁行って16とんの足場材をレンタル。本当は今日運搬担当者が走る予定でしたが現場に行った為に明日全て引き取る事に。県庁に行ってから明日全て引き取るには8とん車×2しか方法がない。それで早く帰って見積もりしたい。チラッと図面見たら高さ40m超えの橋脚。流行りの次世代足場。楽しそうなんで請けたい。でも正直厳しい。稼働率180%ぐらいになるので無理かなー。でも請けたい。儲かるから、とかではないです。勉強になりそうなんで請けたいのです。よーーーく考えます。

 

めっちゃ長文 笑