昨日で仕事納め。タイトな工程でしたけど今年最後は棚足場の解体にて終了。年明けに棚足場があるので、資材はそのまま持って行ける。若干資材が遊ぶけどとりあえずヤードで眠らせます。2週間程度ですけど資材にも正月休み与えます。
昨日は久しぶりに朝から現場へ。10トンに積んで搬出。時間に余裕があったので下道で帰社。
今年はこの大型ユニックが買えたので、また1つ目標を達成しました。物価の高騰でこのユニック車も高騰してましたけど、必要な物は必要という事で。足場材やトラックはリセールバリューがとてもいいので、この2点への投資は全然してもいいというマイルールあります。でもどちらも上手に回せないと、即売却する事になります。特にトラックは維持費がありますので。
今年の秋に弊社の資本金を増資しました。500万から2000万へと。特に何かが変わるわけではありませんけど、個人の夢は40代へと持ち越し。それだけ会社に本気。
そして今年最後には実習生4名が入社。仕事や日本語を覚える実習生も大変ですが、教える日本人も大変。でも言葉の壁はあるものの、日本人が成長していくのも大変。日本人も実習生も成長にはそこまでの大差は無いと思います。日本人の若手2名も来年は大きく成長してほしい。年明けには更に2名の実習生が移籍してきます。そうなると16名での稼働。プラスわたくしと事務員の18名。一気に倍近くになります。
色々と課題はありますけど、頑張っていくしかない。課題とは実習生が増えても運転手が不足など。それを見越して買ったユニック、それに来年の仕事。この内容であればこのメンバーでもいける。大変ですけどそれも職長の仕事。分からんと思うけど僕も色々と無理難題は怒らずに受け入れてますので、そこは理解してお互いやるしかない。そこが見えなくて各々が勝手言いたい放題になるから対立する。
今年の夏の全国高校野球選手権、東北悲願の初優勝を掴んだ仙台育英高校野球部の監督の言葉ではないが、お互いを思いやる事が大事。自分の為に誰かが動いている、自分の為にも必ず誰かが頭を下げている。この人がいるから今の自分がある。人はこれを忘れて自力だけで今まで来たと勘違いして言葉を発するので失敗する。言葉1つで人生は180度変わる事もある。僕もそうですけど従業員であろうと同じ。将来の自分の立ち位置は自分で作り上げていく。今から始めないと遅い。
今年1番の功績は無事故無災害であった事。それに新たな出会いが沢山あった事。来年が楽しみ。
なかなかゆっくり会話する時も減ったので昨晩は若手2名だけ連れて食事。みんなと行きたいけどとりあえず昨日は若手2名。不満もなく楽しくやってるみたいです。人間関係も良好だと言ってました。世の中の反社排除ではありませんけど、僕が貫いた素行不良の排除の賜物。これだけはこの先も変えるつもりは全く無い。仕事が出来ても違う方向へ向かう子は排除。それは会社の就業規則にも書いてあります。
来年も良い年になりますように。なるもならんも自分次第。