一昨日、実習生に話したい事もあり組合と通訳が来社。というよりも会社に行きますと言われたのですけど。その前にも集めて大事な話をしましたけど、再度。僕も含めてうっとうしいぐらいに言わないと、なかなか行動には移せない。
夜遅くまで続いた実習生のみのミーティング。こういう時の組合の対応は本当にありがたい。仕事とは言え、なかなか出来ないです。
最後は悩みを聞いてましたけど、気付いたら先輩実習生の悩み事が始まり、最終的には主役のはずであった後輩実習生のダメ出しで終わった。返事がない、話が長い、言い訳が多い、掃除をしない。日本人でも同じ、自分と完璧に合う子なんて存在しない。言ってみたら話が長いというのは別として、ほとんど全ての実習生は最初みなそれに該当してます。
でも嬉しい事に第1期生のカダエイが、うちの会社が1番いいと言ってくれてるみたい。だからえらくても大変でも頑張って乗り越えていくつもりだと言ってました後輩一同。いつか報われると。報われるかは自分次第。
僕も大変な事があっても頑張っていこうと思えるのは、やっぱり周りの方々のおかげでしかない。この社長の下で働いていたら独立という選択はしてないかな、と思う事がつくづくある。今、僕の周りの社長様は皆そう思える。でも従業員であればそうは思わないのかも知れません。立場が変われば当然の事ですね。
今週ちょっと大変ですけど、皆さんに助けられてなんとかなりそう。死んだら持って行きたい物と聞かれたら今の全ての人脈。ある意味道連れなんで迷惑ですけど。とか言って実際には通帳とか現金とかやったら僕の本性が分かる。絶対にそれは無いけど。
カダエイさんは特定技能へと移行。実習生ではなくなります。更に母国で運転免許証があるので、もうすぐその日を迎える一時帰国で国際免許を取得すれば日本で車に乗れるそうです。そうなると日本人の若い衆頑張らねば、絶対に揺るぎない負ける事のないと思ってた車の運転が危うい。ほぼ確実に国際免許は取れるみたいです。やっぱりカダエイさんは偉大な先輩ですね。慎重なカダエイなので乗らせても心配ないだけで、誰でも乗らせるわけではありません。まさかの形で解決した運転手不足。凄い偉業を成し遂げた男。くれぐれも事故ないように。
あと少しで起床時間。寒さも加わり起床が辛いけど頑張ります。金曜日の半田の搬入は前の日に出て車中泊ですかね、金曜日タイト過ぎて早くしなければとても回らんユニック車。でもなんとかなる。