非常識な事はお説教。これも若手の職長の勉強となったけどそういう問題ではなくあってはならん事。2度と繰り返さぬ事はもちろん、今回の事で考えられる事は沢山ある。
職長となれば責任が増える事は当然である。考える事が沢山あって一杯一杯なのは分かるが皆同じ。何事もなく現場が終わってくる事は当たり前ではあるが大変な事。
昨年終わった多治見のタワーマンションや岐阜県庁。どちらも100mを超える超高層。多治見は2年近く、岐阜県庁は2年半お世話になりましたが、この長丁場の現場で無事故無災害は本当に功績である。
たまたま無事故無災害だったわけではなく、職長が常に目を光らせてリスクを排除して仕事をしたかという事です。職長もただ自分の仕事だけに集中してるように見えて、実は周囲をめちゃくちゃ見てます。そうでなければ2年も通った現場で何も起こらないわけがない。
現場へ入場する作業員は未経験も入る事は当然あり、未経験であれば事故をするのが当たり前。だから絶対事故を起こさないポジションへ行かせたり、めちゃくちゃ配慮して現場を回すのです。
今日の事はそれ以前の問題でしたけど。
今後どうするのかが大事。
弊社の熟練の職長を見て育っていけば大丈夫。責任増えて大変ですけど、どこの会社に行ってもどんな職種に就いても同じ。楽な仕事なんて1つも無い。社長は大変だとよく言われるけど、これも同じ。僕だけではない、皆大変。でも少しの楽しみや嬉しい出来事の為に必死に頑張ってるのです。
来週からまた頑張ります。