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職長として

職長とは簡単なようで実は難しい。自分を動かすのも大変なのに他人を動かすとなれば更に難しい。でも弊社でゼロから育つ職長りょうき、ここ最近はよくやれてます。素晴らしいと思います。会話しても質問にしっかり答えられる。そこまで考えたかと感心する事も多々ある。

 

りょうきならやれるであろうと入社間もなく資格も中型免許も取得させ、これも先行投資だと惜しむ事なく。一時はやっぱり難しいかと思った事もあるけれど、職長でなければ高給は払えないので、なんとかして職長として育って欲しいと諦めずに任せ、最近開花しつつある。入社して1年となりますが、1年でここまでヤル気になって育ってきた事は素晴らしい。期待に応えてきたので僕も期待に応えてあげます。

 

足場屋は底辺のやる仕事とか、バカでもできると言われたりしますが、僕は全くそうは思わない。バカではあんな現場回せません。工程表通り進む現場など1つもなく、全体を見ながら打ち合わせで常に次の事も話せ、業者間でも密に打ち合わせをしなければ円滑に回せる事はない。最近のりょうきは特にこのあたりの事がしっかりできてます。10年職長やっても出来ない人もいますので、23歳で現在の現場を回せてるのは数年後はスーパー職長となれるかも。失速しなければ 笑 給与に年齢も経験年数も関係ない、できたらできた分を必ず払ってあげたいと思ってますので。

 

弊社の職長達がレベル高いので、下の者も自然とそうして育っていくのでしょう。弊社の職長達を知る人が佐久間くんは職長育てるの上手だと言ってくれましたけど、ただお金でつってるだけ 笑 それは言い方悪いけど、口先でいくら褒めても感謝しても、やっぱり欲しいのは給与である。だから他社に負けない職長であれば、他社に負けない給与を払ってあげたいのです。

 

言うのは簡単ですけど、そうするには僕も必死に努力してます。なかなか払える給与ではありませんので。実習生も同じく、他社に負けないハイレベルな子であれば給与も他社に負けない給与でなければならない。こう見えて僕は必死です。

 

日本人全員がレベル高い職長になったら大変です、みんな高給取りになるので。そしたらどうしたら高給を払えるかを考えるのが僕の仕事なんです。従業員が喜ぶならば僕の努力は惜しみません。結果それが僕に返ってきますので。結局自分のメリット 笑 自分だけのメリットではないのでいいんです、全員がメリットあるのだから。WIN WINてやつです。会った事もない営業マンが電話でWIN WINになりたいと言うほど胡散臭い事はない。どんな奴か分からん僕にそんな事思う神みたいな人おるなら心底尊敬します。今日も電話ありました、日本語通じん営業電話。こっちの質問に答えれん奴と話すほど暇ではない。

 

怒って切るのも意味ない事分かったので、今度は長々と説教してみる事にしました。もちろん運転中とかの時間ある時に。30分ぐらい説教し続けたらどうなるのかリアクションを楽しみます。全く相手の話は聞かずに説教をしてやります。30分も説教できる自信ないけど 笑

 

帰ります!